こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
前回の記事では「小麦製品をやめてみた体験」をご紹介しました。今回は「4毒抜き」のステップ②、乳製品をやめる方法と実際に感じた変化についてまとめます。
乳製品とは?|意外と多い隠れ乳製品

乳製品と聞くと牛乳やチーズ、ヨーグルトを思い浮かべますよね。
実はそれ以外にも、
- 生クリーム
- バター
- アイスや菓子パン
- 加工食品(原材料に「乳製品」「乳等を主要原料とする食品」と記載されているもの)
など、日常的に口にする多くの食品に含まれています。
意識しないと知らず知らずのうちに摂ってしまうものなんです。
乳製品が体に与える影響
「4毒抜き」を提唱している吉野敏明先生によると、乳製品の摂取は以下のリスクがあると言われています。
- 発がんリスクを高める可能性
- 日本人は乳糖を分解しにくく、乳糖不耐症を起こしやすい
- 一部の研究では「牛乳を飲んでも骨密度が高まらない、むしろ低下する可能性がある」との報告も
私自身も「牛乳=骨を強くする」という常識が覆り、驚きました。
乳製品をやめる工夫|代替えより「使わない選択」

私の場合はもともと牛乳を飲む習慣はなく、ヨーグルトやたまにチーズやバターを使う程度でした。
なので「小麦の次に乳製品をやめる」と決めたとき、比較的取り入れやすかったです。
子ども用 → 給食やおやつに完全にゼロは難しいので「できるだけ減らす」方向で
ヨーグルト → 腸活目的で食べていましたが、思い切ってやめました
チーズ・バター → 「ヴィーガンチーズ」など代替品もありますが、多くは植物油脂ベースなので私は断念。代替えではなく「使わない選択」をしています。
乳製品をやめて感じたメリット

乳製品をやめてから、私が感じた体調の変化は次のとおりです。
- 肌トラブルが減った
- 月経の量が以前より落ち着いた(ナプキンの使用量も減り、経済的に◎)
もちろんこれは私個人の体験なので、全ての方に当てはまるわけではありません。
ですが「なんとなく調子が悪い」「肌やお腹の調子が気になる」という方には、試してみる価値があると思います。
まとめ|乳製品をやめるのは意外と簡単
乳製品はパンやお菓子などに多く含まれているので、無意識のうちに摂りやすい食品です。
でも「代替品を探す」よりも「使わない選択をする」ことで、私はストレスなく続けられています。
次回は「植物性油脂」の抜き方についてご紹介します。
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