こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
前回の記事では「植物性の油をやめてみた体験」をご紹介しました。今回は「4毒抜き」の最後のステップ、甘いものをやめる方法と実際に感じた変化についてまとめます。
甘いものって?

「甘いもの=砂糖」だと思っていましたが、実は蜂蜜や人工甘味料、そして最近は果物やさつまいもも昔より甘くなっているため、4毒抜きでは “甘みの強いもの全般”を避ける とされています。(※一般的な栄養学では果物は健康に良いとされていますが、4毒抜きの考え方では「糖質として体に負担になる」とのことです。)
甘いものが体に与える影響

甘いものを食べると脳の快楽報酬系が刺激され、また食べたくなる「中毒状態」になってしまいます。
特に砂糖は
- 炎症を悪化させる
- 病気の進行を早める
- 糖尿病やうつ病のリスクを高める
といったデメリットがあると吉野敏明先生はおっしゃってます。
甘いものをやめる工夫

最初は「白砂糖をやめれば大丈夫」と思って、きび砂糖や蜂蜜に置き換えていました。ところが、甘いもの自体がダメだと気づき、本格的にどうすればいいか悩むことに…。
- 料理の工夫
甘みゼロのレシピは考えにくかったので、「米・もち米・米麹・焼酎(または醸造アルコール)」などシンプルな原材料で作られる本みりんを代用にしました。砂糖を使わなくても十分に味が整います。 - 子どものお菓子対策
子どもまで完全にやめさせることは難しいので、お菓子を選ぶときは
「ぶどう糖果糖液糖」「アスパルテーム」「スクラロース」などカタカナ表記の甘味料が入っていないかをチェックし、できるだけシンプルな材料のお菓子を選ぶようにしました。
甘いものをやめて感じたメリット
- 甘いものを欲することが少なくなった
- 間食が減り、経済的にも無駄が減った
- お菓子など甘いものを買い置きしなくなり、在庫管理などの小さなストレスも減った
- 植物性の油を減らした効果と合わせて、体重が1〜2kg減った
次回は実際に食べている献立や工夫について紹介できればと思います!
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