こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
4毒抜きを始めたいなと思ってるけど、どうすればいいの?何から始めればいいの?という方におすすめの始めやすいステップをご紹介します。
結論は下記の上から下へ順番に抜いていくステップです。
- 小麦製品
- 乳製品
- 植物性油脂
- 甘いもの
人それぞれだと思いますが、私はこれの順番が合ってました!
今回は小麦製品の抜くまでのストーリーや、抜き方についてご紹介します。
小麦って何に使われてる?

小麦はパン、麺類、お菓子・スイーツ、調味料など身近な食品に多く使われています。
子どもに卵アレルギーがあったため原材料表示をよく見るようになり、その過程で小麦が本当に多くの食品に使われていることを実感・衝撃を受けました。
パンや麺、スイーツなどは分かりやすいですが、醤油やカレールー、オイスターソースなどの調味料にも入っていました。
小麦が体に与える影響
4毒抜きを提唱している吉野敏明先生によると、
元々小麦を食べる習慣(免疫)のない日本人が摂取すると体に異変が起きてしまう。
人間は毎日細胞分裂していて、時々間違ってがん細胞ができてしまうが、通常は自分で作ったがん細胞を自分で攻撃(TNF‐αという物質を白血球が出して)するけど、日本人がグルテンを取っているとがん細胞を攻撃しなくなってしまう。
がん細胞を攻撃しなくなってしまったTNF‐αが間違えて健康な細胞を攻撃してしまう。
- 「皮膚」を攻撃→「アトピー」
- 「筋肉」を攻撃→「線維筋痛症」
- 「神経」を攻撃→「パーキンソン病」
- 「膵臓」を攻撃→「一型糖尿病」
- 「甲状腺」を攻撃→「橋本病」
- 「鼻の粘膜」を攻撃→「鼻炎や喘息」
子どもにアトピーや鼻炎のような症状があったこと、また私自身も鼻炎のような症状があるので実際自分自身でやってみて子どもたちに伝えたいと思うようになりました。
子どもは給食でパンや麺が出るためゼロにはできないし、またラーメンやパンが大好きなのでなかなか辞めることが難しそうだったこともあります。
効果も分かりやすそうだなと思い、小麦抜きの生活をスタート。
小麦を減らす工夫
こちらの記事にも記載してますが、まず今家にある小麦を使用している商品の在庫をなくし、追加で購入しないようにしました。また子どもが好きな麺についてもグルテンフリーの麺で代用してます。
小麦粉→米粉に変えるなどすればいいので、自炊する分に関しては結構ハードルが低かったです。
パン粉はお米で作ったパン粉があるのでそちらで代用。蕎麦は10割蕎麦が購入できるので、小麦なしで食べれます。

ただ、外食に関してはどうしても避けるのが難しいです。食べた翌日等に鼻炎がひどくなることで小麦が入ってたんだろうな、とそこで気づきます。(私だけかな…)
明らかに小麦の入ってる麺や揚げ物、ピザやお好み焼きなどは避けているのですが…。
また調味料に含まれる少量の小麦については、私は“完全除去は難しい”と割り切って使っています。できる範囲で無理なく続けることが大切だと思います。
家族とのチャレンジ体験談
家族のご飯を作るのは私なので、私が食べない=「家族も食べない」になってしまい、今までパンや麺をなんの制限もなく食べており、突然辞めることに家族は抵抗がありました。
ただ、きちんとこういう症状が改善されるか試してみたいから、という説明をして渋々納得してもらいましたが「何食べたい?」と聞くとやはり「ラーメン!」「うどん!」「ピザ!」など小麦の食品ばかり…
米粉を使ったピザやパンなどの手作りに挑戦してみましたが、反応がイマイチ…
グルテンフリーのパスタをスーパーで見つけ、ウキウキで購入し実食してみましたが、小麦のパスタの感覚で食べると、全く違う食べ物…。子どもたちは少しは食べてくれましたが、もういらない…と残す羽目に。

※画像はイメージです。
調理の仕方にもよるとは思いますが、味の違いに戸惑いがあり“課題は残る”と感じました。
グルテンフリーの麺をスーパーで購入する際に、今後買い続けることになったらネットのほうが便利かなと思い、ネットでも検索してたところグルテンフリーの麺がたくさんあることに気づきました。「うどん」「ラーメン」「そうめん」「中華麺」など…。
ただ一度グルテンフリーの麺で失敗してるので、また同じような反応では…と不安もありましたが、食べてみないとわからないと思い、「うどん」「ラーメン」「パスタ」と数種類購入しました。
実際食べてみると、私は美味しい!と思ったのですが、子どもはやはり小麦の麺が美味しい…とのことでしたが、最初のパスタ麺よりは食べれたようで、安心しました。
まだまだいろいろ挑戦中ですが、美味しいものがあったら今後ご紹介したいと思います!
小麦を抜いて感じた変化

小麦を抜こうと思ってから数ヶ月で朝起きるのが辛くなくなったり(疲れにくくなった)、鼻炎や目のかゆみの症状が改善された実感があります。
ただ外食などでどうしても食べてしまうことがあり、ずっと継続して小麦抜きを続けれていませんが、小麦を食べることにより鼻炎がひどくなることで小麦抜きの大切さを実感してます。
吉野敏明先生は、
自己免疫疾患の方やがんの方は、完全にゼロにする。
ことを提言されてますので、ご自身にあった方法を見つけてください。
この記事では小麦抜きを紹介しました。次回は【乳製品の抜き方】について書きます!
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