四毒抜きのデメリット7つ|1年半続けた私が感じた困ったこと

四毒抜きのデメリットを正直に語る女性のイメージ ゆる四毒抜き実践記

「四毒抜き、気になるけどデメリットはないの?」
検索しても良いことばかり書いてある記事が多くて、かえって不安になりますよね。
私は子育てをしながら、ゆる四毒抜きを1年半続けています。
続けているからこそ言えるのですが、困ったこともありましたし、「思っていたより大変だな」と感じたこともたくさんありました。
今回は、私が実際に感じたデメリットを7つご紹介します。
これから始めようと思っている方の参考になれば嬉しいです。

① 食費は「上がる」というより「片寄る」。そしてお米の値上がりが直撃する

四毒抜きを始める前、一番心配だったのが食費でした。
無添加の調味料は少し高めですし、米粉製品も小麦製品より価格が高いものが多くあります。
ところが、この記事を書くために家計簿を見返してみると、食費全体は始める前とあまり変わっていませんでした。
確かに、お米や調味料にかけるお金は増えています。
その一方で、外食や市販のお菓子、お惣菜を買う機会が減っていたので、「食費が増えた」というより、お金の使い道が変わったという感覚です。
ただ、一つだけ大きなデメリットがあります。
わが家の主食は基本的にお米なので、お米が値上がりすると、その影響をそのまま受けてしまいます。
ここ数年のお米の値上がりは、家計にとってかなり痛手でした。
そこでわが家では、お米だけではなくもち麦を一緒に炊くようになりました。
もともとは食物繊維を意識して取り入れ始めたのですが、お米のかさ増しにもなり、お米の消費量を少し抑えられています。
もちろん値上がりがなくなるわけではありませんが、「少しでも続けやすくする工夫」として今も続けています。
パンや麺を主食にしている家庭であれば選択肢がありますが、わが家のようにお米中心の食生活では、お米の価格に左右されやすいことは今でも大きなデメリットだと感じています。

② 買い物のたびに原材料表示を読む生活になる

スーパーで原材料表示を確認する女性のイメージ

スーパーでは、商品の裏側を見る時間が一気に増えました。
最初の数か月は、買い物の時間が確実に長くなったと思います。
「これにも植物油が入ってる。」
「こっちは原材料がシンプル。」
そんなことを一つひとつ確認していました。
でも、この大変さには終わりがあります。
一度わが家の定番商品が決まってしまえば、あとは同じものを買うだけ。
今では新しい商品を買うとき以外は、ほとんど原材料を見ることはありません。
デメリットなのは、始めたばかりの頃だけでした。
(わが家で使っている調味料は基本の調味料の選び方で詳しく紹介しています。)

③ 外食のお店選びに悩むようになった

外食では、どんな油や調味料が使われているのか分からないことがほとんどです。
そのため、「今日はどこで食べよう?」よりも、「食べられそうなお店あるかな?」と考える時間が増えました。
以前より外食の回数も少し減りました。
とはいえ、ゼロにはしていません。
外食も家族との大切な時間です。
今は「外食は楽しむ日」と考えて、次の食事で整えるようにしています。
(詳しくは四毒抜き中の外食、正直100%は無理。それでも私がこう選んでいる理由にまとめています。)

④ 家族との温度差が生まれる

私が原材料表示を見ている横で、家族は「美味しいものを食べたい」という考えです。
どちらが正しい・間違っているではありません。
だからこそ、最初はすれ違うこともありました。
以前は家族にも勧めていましたが、うまくいきませんでした。
今は、「私が作るご飯に家族がゆるく付き合ってくれている」くらいの距離感が、わが家には合っています。
(詳しくは家族に四毒抜きを押し付けて失敗した話に書いています。)

⑤ 献立がマンネリになりやすい

植物油を減らすようになってから、

  • 蒸す
  • 焼く
  • 煮る

といった調理法が増えました。
健康的ではあるのですが、家族からは「またこれ?」と言われる日もあります(笑)。
同じ味付けが続かないように、少しずつ調味料や食材を変えながら工夫しています。

⑥ 米粉などの代替品は、やっぱり別物

小麦製品を食べ慣れていると、米粉製品はどうしても違いを感じます。
大人の私でもそう思うので、子どもはなおさらでした。
わが家で一番印象に残っているのが、そば粉100%の麺で焼きそばを作った日です。
焼きそばソースをかけても、一口食べるとやっぱり「お蕎麦」。
子どもたちの表情を見て、「これは違ったか…」と思いました(笑)。
今は、小麦の代用品ではなく、「別の食べ物」と考えるようにしています。

⑦ 市販のお惣菜や加工食品に頼りにくい

シンプルな一汁一菜の夕食イメージ

スーパーのお惣菜や加工食品は、四毒のどれかが入っていることが多くあります。
そのため、「今日はお惣菜で済ませよう」が難しくなりました。
でも、毎日しっかり料理を作れるわけではありません。
子育てをしていると、疲れる日もあります。
そんな日は、

  • 白ごはん
  • 味噌汁
  • 納豆

だけの日もあります。
以前の私なら「こんな夕飯でいいのかな」と思っていましたが、今はそれでも十分だと考えています。
一汁一菜でも、家族みんなで食べられればそれでいい。
そう思えるようになりました。

それでも私が続けている理由

ここまで読むと、「やっぱり大変そう」と思うかもしれません。
それでも私が続けているのは、生活や食事への向き合い方が変わり、体調も以前より良いと感じる日が増えたからです。
※あくまで個人の体験です。
そして、最初は大変だったことも、今ではほとんど習慣になりました。
デメリットの多くは、始めたばかりの頃に感じるものだったと思います。

向いている人・向いていない人

向いていないと思う人

  • 完璧にやらないと気が済まない人
  • 家族全員にすぐ始めてもらいたい人
  • 今は料理をする余裕がまったくない人

向いていると思う人

  • 「できる範囲で続ければいい」と思える人
  • まずは自分一人から始められる人
  • 長く続けることを大切にしたい人

まとめ

ゆるく続ける日常のイメージ

四毒抜きのデメリットは、食費・時間・家族との温度差、この3つが大きいと感じています。
でも、その多くは「ゆるく続ける」と決めることで、かなり気持ちが楽になりました。
私も最初からうまくできたわけではありません。
だからこそ、これから始める方には、いきなり4つ全部を意識するのではなく、まずは小麦を減らすところから始めてみてほしいと思っています。
詳しくは無理なく四毒抜きを始めるステップ|小麦編でもご紹介しています。

はじめての方へ

4毒抜きは、完璧じゃなくて大丈夫です。

子育て中でも無理なく続けるために、まずは「知っておけばよかったこと」から読んでみてください。

初心者向けの記事を読む

コメント

タイトルとURLをコピーしました