「四毒抜きは、食費がかかりそう」
始める前の私も、そう思っていました。実際、わが家の今の食費の予算は、週12,000円+お米・大麦 月12,000円です。以前は、週10,000円+お米 月10,000円でした。
ただ、予算を上げた理由は、四毒抜きそのものではありません。お米の高騰と、物価の上昇です。
この記事では、わが家の食費の予算や見直した流れ、お米の値上がりで困ったこと、食費を抑えるためにしている工夫を、わが家の場合の話として正直にまとめます。
わが家の食費の予算

わが家は、大人2人・子ども2人の4人家族です。食費は、週ごとの予算と、お米・大麦の予算を分けて管理しています。
- 以前:週10,000円+お米 月10,000円
- 現在:週12,000円+お米・大麦 月12,000円
週の予算に含めているのは、食材と調味料です。日用品などは食費とは別にしています。
週の予算を4週分にして、お米・大麦の予算を足して単純に計算すると、
- 以前:約50,000円/月
- 現在:約60,000円/月
という予算になります。
以前は、この予算でも特に困ることなくやりくりできていました。むしろ、予算が余った月は翌月にそのまま繰り越すこともありました。ところが、少しずつ状況が変わってきました。
予算を見直したきっかけは「お米」と「物価」
一番大きかったのが、お米の値上がりです。わが家はパンや麺をあまり買わず、主食はほぼお米。そのため、お米の価格が上がると、そのまま食費に影響します。
さらに、調味料や食材など、普段買っているものも少しずつ値上がりしていきました。以前の予算では、月の途中で足りなくなることも増えてきました。
特に困ったのが、
「食費も結構パツパツなのに、お米の予算に回さないといけない」
という状況。
そこで、無理に以前の予算に収めようとするのではなく、週の食費を12,000円、お米・大麦の予算も月12,000円に見直しました。今回、わが家の食費の予算を上げた理由も、四毒抜きそのものというより、お米の値上がりや物価の上昇が大きかったと思っています。
四毒抜きだから食費が上がった、わけではなかった
「四毒抜きをすると、食費が高くなるのでは?」これも、始める前に気になっていたことのひとつでした。
でも、家計簿を見返してみると、この食生活を始めたことで食費全体が大きく増えた、という感じではありませんでした。わが家の場合は、お米や調味料に使う割合が増え、その一方で、外食や市販のお菓子・惣菜に使う割合が減っていました。つまり、お金の使い道が入れ替わった、というのが一番近い感覚です。
食費については、こちらの記事でも書いています。
四毒抜きのデメリット7つ|1年半続けた私が感じた困ったこと
主食がお米中心の家で、お米の高騰がきつかった理由
わが家は、パンや麺をあまり買いません。そのため、主食はほぼお米です。お米が高くなったからといって、簡単にパンや麺に切り替えるという選択肢が、わが家にはあまりありませんでした。だからこそ、食費全体の値上がり以上に、お米そのものの値上がりが家計にこたえました。
以前は、お米10kgを4,000円弱で購入できていた時期もありました。それが、わが家が買っていたお米も8,000円台に。
わが家では、一度に20kgほど購入することが多く、残っていれば翌月は購入せず、ある分をそのまま使っています。そのため、毎月購入する量は一定ではありませんが、お米の価格が上がったことで食費への負担は大きくなりました。
お米を減らす工夫|大麦を混ぜる

そこで、お米の消費量を少しでも抑えたくて、ご飯に大麦を混ぜるようになりました。現在は、大麦を月に4〜6kgほど購入しています。大麦の代金もお米の予算に含めています。
最初は家計のためでしたが、大麦を取り入れることで食物繊維も摂れるので、今ではすっかりわが家の定番です。ご飯の量を極端に減らすのではなく、いつものお米に大麦を混ぜるだけなので、無理なく続けられています。
ご飯のことや、普段の料理でしている工夫はこちらにまとめています。
四毒抜きを続けるために|わが家の料理の工夫7選
そのほかの工夫
調味料も、できるだけシンプルな原材料のものを選んでいます。ただ、シンプルな原材料のものでも、価格が上がっているものはあります。
そこで、
「これは絶対にこの商品じゃないとダメ」
と決めるのではなく、原材料と価格を見ながら、そのときのわが家にとってちょうどいいものを選ぶようにしています。
四毒抜きをしているからといって、何でも高いものを選べばいいわけではありません。続けられる価格かどうかも、わが家にとっては大事な基準です。
四毒抜きで、食費の使い道はどう変わった?
わが家の場合、食生活を変えてから、食費の使い道はこんなふうに変わりました。
使う割合が増えたもの
- お米・大麦
- 調味料
使う割合が減ったもの
- 外食
- 市販のお菓子
- 惣菜
もちろん、これはあくまでわが家の場合です。家族構成や食べる量、外食の頻度などによっても、食費は大きく変わると思います。なので、
「四毒抜きをすると食費が○円になる」
とは言えません。
私の場合は、食費が単純に増えたというより、使う場所が変わったという感覚です。
予算は守れている?
現在は、だいたい予算内でやりくりできています。ただし、毎週きっちり12,000円以内に収めているわけではありません。
余ったときは翌週や翌月に繰り越したり、足りないときは翌週分から補ったり。そのときの買い物量に合わせて調整しています。
食費の予算を決めているからといって、毎回ぴったり合わせようとすると、それだけで疲れてしまいます。私自身、以前は「予算内に絶対収めないと」と考えていましたが、今はもう少しゆるく考えています。1週間単位で完璧に合わせるより、月全体で大きくオーバーしなければOK。そんなくらいの感覚です。
これから四毒抜きを始める方へ
「四毒抜きを始めたいけど、食費が高くなりそう」そんなふうに考えている方もいると思います。私自身がやってみて感じたのは、最初から全部を変える必要はないということです。
一度に全部買い替えなくても大丈夫
調味料なども、今あるものを全部捨てて買い直す必要はありません。なくなったタイミングで、少しずつ選び直していけば十分です。一気に買い替えると、その月だけ食費が大きくなってしまうこともあります。
家計簿を見ると「何に使っているか」が分かる
食費が気になるなら、単純に合計金額だけを見るのではなく、
「何が増えた?」
「何が減った?」
と見てみるのもおすすめです。
わが家の場合は、お米や大麦、調味料に使う割合が増えた一方で、外食や市販のお菓子・惣菜が減っていました。
食費が増えた理由を全部「四毒抜き」のせいにしない
食費は、食生活だけで決まるものではありません。お米の価格や物価、家族の食べる量、外食の頻度など、いろいろなものが関係します。
わが家の場合も、今回予算を見直した大きな理由は、お米の高騰と物価の上昇でした。
買い物をするときの具体的な基準については、こちらの記事にまとめています。
【四毒抜き】スーパーで何を買う?原材料の選び方とわが家の基準
よくある質問
四毒抜きをすると食費は高くなりますか?
家庭によって違うと思います。わが家の場合は、食費全体が大きく増えたというより、お金の使い道が入れ替わりました。お米・大麦や調味料に使う割合が増えた一方で、外食や市販のお菓子・惣菜に使う割合は減っています。
四毒抜きの食費は月いくらですか?
わが家では、現在は週12,000円+お米・大麦月12,000円を予算にしています。週12,000円の4週分にお米・大麦の予算を足すと、月約60,000円です。
ただし、これは大人2人・子ども2人のわが家の場合です。家族構成や食べる量、外食の頻度によっても変わるので、あくまでひとつの例として見てもらえればと思います。
四毒抜きでは何にお金がかかりますか?
わが家の場合は、お米・大麦・調味料です。何にお金がかかるかは、家庭によって違うと思います。
お米が高いときはどうしていますか?
わが家は主食がお米中心なので、パンや麺に置き換えるよりも、ご飯に大麦を混ぜてお米の消費量を少し抑えるようにしています。大麦は月に4〜6kgほど購入しています。最初は食費を抑えるためでしたが、今ではわが家のご飯の定番になっています。
四毒抜きを始めるなら、最初から全部変えたほうがいいですか?
私は、最初から全部を変える必要はないと思っています。なくなったタイミングで少しずつ選び直していくほうが、食費にも無理が出にくく、続けやすいと感じています。
まとめ
四毒抜きを始めて、わが家の食費の予算は、週10,000円+お米 月10,000円から、週12,000円+お米・大麦 月12,000円になりました。ただ、上がった理由は、四毒抜きというより、お米の高騰や物価の上昇が大きいと思っています。食生活を変えてからは、外食や市販のお菓子・惣菜に使うお金が減り、お米・大麦・調味料に使う割合が増えました。これが、わが家の実感です。
私自身も、これから物価やお米の価格が変われば、また予算を見直すかもしれません。無理に食費を以前の金額に戻そうとするのではなく、そのときのわが家の状況に合わせながら、これからもゆるく続けていこうと思います。
四毒抜きだから食費が必ず高くなる、安くなる、ということではなく、自分の家庭では何にお金を使うようになったのかを見ることが大切だと思います。食費が気になる方は、まず家計簿で「何が増えて、何が減ったか」を見てみるところから始めてもいいかもしれません。買い物の基準は、【四毒抜き】スーパーで何を買う?原材料の選び方とわが家の基準にまとめています。

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