四毒抜きを始めたばかりの頃、スーパーでの買い物が一番難しく感じました。
「これは食べていいの?」
「この商品には何が入っているんだろう?」
以前はあまり気にせずカゴに入れていた商品も、裏面の原材料を見るようになると、思っていた以上にいろいろなものが入っていることに気づきます。
最初は一つひとつ確認していたので、買い物にも時間がかかりました。でも、1年半ほど続けている今は、見るポイントもだんだん決まってきました。
この記事では、四毒抜きを実践しているわが家が、スーパーで何を見て、何を選んでいるのかを紹介します。「四毒抜きを始めたいけど、スーパーで何を買えばいいのか分からない」という方の参考になれば嬉しいです。
四毒抜きで原材料を見る習慣

四毒抜きを始めて、スーパーでの買い物で一番変わったのが、商品の裏面を見るようになったことです。以前は値段や容量、パッケージなどを見て選ぶことが多かったのですが、今はまず原材料を確認します。
すべての商品を細かくチェックしているわけではありません。今の私が特に確認しているのは、四毒にあたるものが入っていないかどうかです。
小麦の表示を確認
パンや麺、お菓子などはもちろんですが、意外な食品にも小麦が使われていることがあります。「これは小麦とは関係なさそう」と思っていたものに入っていることもあるので、初めて購入する商品は一度確認するようになりました。
以前、お弁当のおかずの卵焼きに小麦粉を入れてかさ増しすることがあると聞いて、「そんなところにも?」と驚いたことがあります。知らなければ気づかないものって、本当に多いんですよね。
植物油脂の表示を確認
私が特に気をつけるようになったのが、植物油脂です。パンやお菓子だけではなく、加工食品や惣菜などにも使われていることがあります。「油を使っているかどうか」だけでは分からないので、原材料表示を見る習慣がつきました。
植物油については、以前の記事でも詳しく書いています。
砂糖など甘味料の表示を確認
砂糖も、思っている以上にいろいろな食品に入っています。砂糖だけでなく、商品によっては別の名称の甘味料が使われていることもあります。
ただ、私は今では「甘いものを完全に排除しなければ」と考えているわけではありません。家で常備するものはできるだけシンプルにしつつ、外食や旅行、イベントなどでは気にしすぎない。このくらいの距離感で続けています。
四毒抜きでわが家が買う食材

原材料を見るようになってから、スーパーで買うものもかなりシンプルになりました。特別な食品を探しているわけではありません。むしろ、以前よりも昔からあるようなシンプルな食材が増えたと思います。
主食はお米ともち麦
わが家の主食は基本的にお米です。普段は玄米にもち麦を混ぜて炊いています。お米の消費量を少しでも抑えられたらと思ったことと、もち麦には食物繊維が含まれていることから取り入れるようになりました。現在は、ほぼ毎日のように食べています。
魚・肉・豆腐・卵
メインのおかずは、魚や肉、豆腐などが中心です。曜日によって、月曜日は魚・火曜日は鶏肉・水曜日は豚肉・木曜日は豆腐というように、ある程度決めていることもあります。
毎週必ずこの通りにするわけではありません。でも、「今日は何を作ろう?」と毎日ゼロから考えなくていいので、かなり楽になりました。
野菜・きのこ・海藻
野菜やきのこ、海藻なども普段の食卓によく登場します。味噌汁に野菜やきのこを入れたり、めかぶやおくら、長芋などを組み合わせたり。きゅうりやトマトを切っただけ、という日も普通にあります。「副菜を何品も作らなきゃ」と考えなくなったことも、料理がシンプルになった理由の一つです。
四毒抜きで買わなくなったもの
四毒抜きを始めてから、スーパーでカゴに入れなくなったものもあります。ただし、ここでいう「買わなくなった」は、一生食べないと決めたという意味ではありません。あくまで、わが家で普段から買い置きするものが変わった、という話です。
パンや小麦を使った食品
以前は朝食にパンを食べることもありましたが、今は家では基本的に買わなくなりました。子どもはパンが好きなので、ここは今でも悩むところ。給食ではパンが出るので、家まで完全に管理しようとは思っていません。
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植物油を使った食品
植物油を使った食品も、家で買う頻度がかなり減りました。その代わり、蒸したり焼いたり、ノンフライヤーを使ったり、肉から出る脂を利用したり。「油を使わない=何も作れない」ではなく、調理方法を変えるようになりました。
市販のお菓子や加工食品
お菓子や加工食品も、以前ほど買わなくなりました。ただ、ここも完全禁止ではありません。友達と遊ぶときや、旅行、イベントなどでは楽しむこともあります。
また、災害時のことを考えて、保存食についてはそこまで四毒を気にせず家に置いています。
「もしものときまで完璧にしなければ」と考えると、私自身がしんどくなってしまうので、そこは割り切っています。普段の食事はできる範囲で整える。非常時のための備えまで厳密に制限しない。これも、私なりの「ゆる四毒抜き」の線引きです。
スーパーで迷ったときの選び方

四毒抜きを始めたばかりの頃は、スーパーに行くたびに迷っていました。でも、毎回すべての商品を完璧にチェックする必要はないと思っています。今では、いくつかの簡単な基準を持つことで、以前より買い物が楽になりました。
まず原材料を確認
初めて買う商品は、まず裏面を見る。そして、小麦・植物油脂・砂糖などが入っていないかを確認します。これだけでも、以前とはかなり選び方が変わりました。
迷ったらシンプルなものを選ぶ
同じような商品が並んでいて迷ったら、私はできるだけ原材料がシンプルな方を選びます。「いろいろなものが入った便利な調味料」よりも、醤油・味噌・みりんなど、使うものが分かりやすいもの。料理もシンプルになったので、複雑な調味料をたくさん揃える必要もなくなりました。
わが家の定番を作る
最初は大変ですが、何度か買い物をしていると、「これは大丈夫」「これはわが家では買わない」という商品がだんだん決まってきます。今の私は、初めて買う商品を中心に原材料を見るようになりました。一度定番が決まれば、あとは同じものを買えばいい。これだけでも、買い物の負担はかなり減りました。
四毒抜きの買い物でよくある質問
四毒抜きではスーパーで何を買えばいい?
特別な食品を探すより、まずはお米・野菜・魚・肉・豆腐・卵・海藻など、シンプルな食材を中心にすると選びやすいと思います。わが家も、特別なものばかり食べているわけではありません。
無添加なら四毒抜きになる?
無添加と四毒抜きは同じ意味ではありません。無添加の商品でも、四毒にあたるものが含まれている場合があります。そのため、私は「無添加だからOK」と決めず、原材料を見るようにしています。
調味料は全部買い替えるべき?
一度に全部買い替える必要はないと思っています。なくなったタイミングで、次に買うものをシンプルなものに変えていく方法でも十分です。わが家も少しずつ入れ替えていきました。
スーパーのお惣菜は食べられない?
私の場合、スーパーのお惣菜は基本的に避けています。理由は、店内で作られてそのまま販売されているお惣菜には、原材料表示がないものが多いからです。原材料が確認できないと、四毒にあたるものが入っているか判断できません。
ただし、「お惣菜は絶対に食べてはいけない」という意味ではありません。自分で原材料を確認できる普段の買い物ではできるだけ選び、確認できない場面では気にしすぎない。そんなふうに、自分でコントロールできる範囲を決めています。
四毒抜きはすべての商品を避ける必要がある?
私は「完璧に避けなければ」とは考えていません。わが家は、平日の家ご飯を基本的に四毒抜きにして、給食や外食、イベントなどは細かく数えない「ゆる四毒抜き」です。自分の生活に無理なく続けられる線引きを作ることも、一つの方法だと思っています。
まとめ
四毒抜きを始めると、スーパーでの買い物は最初こそ大変に感じるかもしれません。私も最初は、商品の裏側を一つひとつ確認していました。でも、続けているうちに定番の商品が決まり、今では初めて買うものを中心に確認するようになりました。
大切なのは、最初から完璧な買い物をしようとすることではなく、「まず原材料を見る」という習慣を作ること。すべてを一度に変えるのではなく、調味料や普段よく買うものから少しずつ変えていく。それくらいの方が、私には続けやすい方法でした。
「何から始めればいいか分からない」という方は、まず次の買い物で、いつも買っている商品の裏面を1つだけ確認してみてください。それが、四毒抜きの第一歩です。
四毒抜きを無理なく続けるためのヒントを、このブログでは発信しています。ぜひ他の記事も読んでみてください。

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