「四毒抜きを始めたら、毎日の料理が大変になりそう」
私自身も、始める前はそう思っていました。
植物油を使わない。小麦や乳製品、甘いものも減らす。
使える食材が減るなら、献立を考えるのも大変になるんじゃないかと。
実際、最初の頃は「これでいいのかな?」と悩むこともありました。
でも続けていくうちに、私の場合は逆でした。
以前よりも、毎日の料理がシンプルになったんです。
今回は、四毒抜きを始めてから変わった、わが家の料理について書いてみます。
① 昔は「ちゃんと作らなきゃ」と思っていた
以前は、夕飯を作るなら、主菜+副菜2品くらいは必要という感覚がありました。
買い物は週に1〜2回ほど。
そのたびに「今週は何を作ろう?」と献立を考えるところから始まります。
そして、毎回違う料理を作らないといけないような気がしていました。
「昨日は鶏肉だったから、今日は魚」
「この前これを作ったから、今日は違うもの」
そんなふうに考えて、レシピサイトを検索して、献立を探す。
料理そのものよりも、何を作るか考えることに疲れていた気がします。
② 今は「ご飯+味噌汁+おかず+野菜」が基本
今のわが家の夕飯は、かなりシンプルです。
基本は、
- ご飯
- 味噌汁
- メインのおかず
- 野菜
この組み合わせ。
副菜を何品も作らなくてもいいと思うようになりました。
味噌汁には、できるだけ野菜やきのこを入れるようにしています。
それに加えて、
- おくらや長芋などのネバネバ系
- スティックきゅうり
- カットトマト
だけで終わる日も普通にあります(笑)。
以前だったら「これだけで大丈夫かな?」と思っていたかもしれません。
でも今は、毎食完璧にしようとしなくてもいいと思っています。
先日公開したわが家の1週間の夕飯も、ほとんどがこのような組み合わせです。
③ 調味料がシンプルになった
以前は、レシピを見るたびに、
「この調味料がない」
「また新しいものを買わないと」
となることがありました。
でも今は、基本的な調味料で作ることが増えました。
わが家でよく使うのは、
- 醤油
- 味噌
- みりん
- 塩
- 麹調味料
など。
複雑な合わせ調味料を使うことも減りました。
そして意外と、醤油とみりんだけでも美味しいものができる(笑)。
これに気づいてから、「レシピ通りに全部そろえなきゃ」という気持ちがかなり減った気がします。
麹調味料についてはわが家に常備している4つの麹調味料でも紹介しています。
④ 油を使わないことで、調理法もシンプルになった
植物油を減らすようになってから、料理の方法も変わりました。
今よく使うのは、
- 蒸す
- 焼く
- ノンフライヤー
- 肉から出る脂を使って焼き揚げ風にする
といった方法です。
以前はレシピを見ると、「まずフライパンに油を熱して……」という工程が当たり前でした。
でも、油を使わなくても意外とできる料理は多いです。
もちろん、すべてが同じように作れるわけではありません。
それでも、「レシピに油と書いてあるから入れなきゃ」ではなく、「これ、別の方法でもできるかな?」と考えるようになりました。
以前よりも「レシピ通りに作らなきゃ」という気持ちは減ったと思います。
⑤ 曜日によってメインをある程度決めている
毎日の献立で一番大変なのは、私の場合、料理を作ることよりも「今日は何を作る?」と考えることでした。
そこで今は、曜日によってメインの食材をある程度決めています。
- 月曜日:魚
- 火曜日:鶏肉
- 水曜日:豚肉
- 木曜日:豆腐
- 金・土・日曜日:余ったものや、子どもに食べたいものを聞く

この週はミンチ料理が多かったです…
もちろん、毎週この通りではありません。
でも、「今日は火曜日だから鶏肉」くらい決めておくだけで、献立を考える時間がかなり減りました。
あとは冷蔵庫にある野菜や食材を見て、何を作るか決めるだけ。
以前のように、ゼロからレシピを検索することも減りました。
⑥ 「足りない日は足りない」でいいと思えるようになった
以前は、
「野菜が少ない」
「副菜が足りない」
「栄養バランスが悪いかも」
と、その日の食卓だけを見て考えていました。
でも今は、今日足りなかったなら、明日以降で調整すればいい、と思うようになりました。
疲れた日は、白ご飯・味噌汁・おかずだけの日があってもいい。
私ひとりなら納豆だけでも大丈夫なんですが、家族がいるので、そこはなかなかそうもいきません(笑)。
それでも、毎日完璧な食卓を作ろうとするより、無理なく続けられることの方が大事。そう思うようになりました。
四毒抜きだからこそ、料理を頑張らなくなった
四毒抜きというと、「全部手作りしないといけない」「毎日ちゃんと料理しないといけない」そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。
私自身も、最初は少しそう思っていました。
でも、私が続けてきて思うのは逆です。
四毒抜きを続けるために、料理をシンプルにする。
凝った料理を毎日作るより、いつものご飯。いつもの味噌汁。いつものおかず。
それでいいと思っています。
まとめ
四毒抜きを始めてから、使わないものや避けるものは増えました。
でも、その分、料理まで複雑になる必要はありませんでした。
今のわが家は、
- ご飯+味噌汁+おかず+野菜を基本にする
- 調味料をシンプルにする
- 蒸す・焼くなど、調理法を絞る
- 曜日ごとにメインの食材を決める
- 足りない日は翌日以降で調整する
という形に落ち着いています。
「四毒抜きだから、もっとちゃんと作らなきゃ」ではなく、「続けるために、できるだけシンプルにする」。
これが、今の私に合っているやり方です。

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